「みすゞ潮彩」の普通列車運用
「みすゞ潮彩」は新下関~仙崎で運行している観光列車で、2007年より運行を開始しました。車両はキハ47を改造した車両で、下関寄りが自由席車両、仙崎側が指定席車両となっています。指定席車両は大幅に改造を受けており、沿線自治体が改造費用を負担しました。
「みすゞ潮彩」の運用とは別に、間合い運転で山陰本線の普通列車1往復に使用されています。間合い運用でも指定席への乗車は指定券が必要で、乗車時に車掌から指定券を購入します。私が乗車した日は土曜日の早朝という事もあり、指定席には誰も乗車していませんでした。この運用では観光案内なども無く、普通の列車と同じ扱いになるので、観光には向きません。しかし観光客に邪魔されず、指定席をのんびりと楽しみたい方には、オススメの普通列車です。
PS:この列車で指定券を買ったら、車掌に「マニアだね」と指摘されてしまいましたw
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